キーボードって、何で、ABCDE…って並んでないの(プンスカ:by受講生様)
最近、単発の初心者講習が飛入りでよく入る。
で、マウスの使い方、キーボードでの入力をお教えする訳だが、キーボード入力は、基本的にローマ字入力が大半。
受講生様から頂くご質問でよく有るのが、
「キーの位置が覚えられないわ。何でこんな無意味な順番になっているの?どうしてABCDE…に、なっていないの」 (`・ω・´)
である。
こういったものは諸説有り、どれが正しいというのは無きに等しいのだが、遡る事タイプライターの時代からこの配列である。
その名を「QWERTY配列」(クヮーティ配列)。三段有る文字キー部分の一段目左端からQ、W、E、R、T、Yと並んでおり、まんまキー配列の名称になっている。
理由として講師がよくご説明するのが、
(1) タイプライターの営業マンがタイプライターを顧客に買わせようとする際に、デモンストレーションとして「TYPEWRITER」と入力する。「TYPEWRITER」の10文字は、一段目のみで入力出来る。「TYPEWRITERの文字が、一段だけで打ててしまいます!ねっ、打ち易いでしょう?」 「あら、本当ね。買うわ♪♪」
という次第。
(2)プロの入力オペレーターは、常人には驚異としか言えない程入力が速い。速過ぎて指の動きが見えない程である。
で、その素晴らしきスキルは時として人体の限界を超えてしまい、腱鞘炎が必至となった。そこで、この事態を回避すべく、敢えて入力しにくいキー配列にしたとの説。
この説には説得力が有り、講師としてはこの説が正しいのではないかと思っている。
慣れてしまえばQWERTY配列でないともう駄目。もし今急にキーボードがABCDE…と並んでしまったら、右手指一本で「ええと、ええと」と言いながら入力せねばならないだろう。
という事で、キーボード配列の蘊蓄でした。皆様も入力頑張って下さ~い。講師も頑張りますう(←パソコン講師にあるまじき入力遅い人)
で、マウスの使い方、キーボードでの入力をお教えする訳だが、キーボード入力は、基本的にローマ字入力が大半。
受講生様から頂くご質問でよく有るのが、
「キーの位置が覚えられないわ。何でこんな無意味な順番になっているの?どうしてABCDE…に、なっていないの」 (`・ω・´)
である。
こういったものは諸説有り、どれが正しいというのは無きに等しいのだが、遡る事タイプライターの時代からこの配列である。
その名を「QWERTY配列」(クヮーティ配列)。三段有る文字キー部分の一段目左端からQ、W、E、R、T、Yと並んでおり、まんまキー配列の名称になっている。
理由として講師がよくご説明するのが、
(1) タイプライターの営業マンがタイプライターを顧客に買わせようとする際に、デモンストレーションとして「TYPEWRITER」と入力する。「TYPEWRITER」の10文字は、一段目のみで入力出来る。「TYPEWRITERの文字が、一段だけで打ててしまいます!ねっ、打ち易いでしょう?」 「あら、本当ね。買うわ♪♪」
という次第。
(2)プロの入力オペレーターは、常人には驚異としか言えない程入力が速い。速過ぎて指の動きが見えない程である。
で、その素晴らしきスキルは時として人体の限界を超えてしまい、腱鞘炎が必至となった。そこで、この事態を回避すべく、敢えて入力しにくいキー配列にしたとの説。
この説には説得力が有り、講師としてはこの説が正しいのではないかと思っている。
慣れてしまえばQWERTY配列でないともう駄目。もし今急にキーボードがABCDE…と並んでしまったら、右手指一本で「ええと、ええと」と言いながら入力せねばならないだろう。
という事で、キーボード配列の蘊蓄でした。皆様も入力頑張って下さ~い。講師も頑張りますう(←パソコン講師にあるまじき入力遅い人)
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