3時間早っ!
67歳、バリバリのデイサービススタッフのKO様
「仕事と孫のお守りと病気の母の所へしょっちゅう行くので忙しいのよ。一日だけ来て下さらない」
との事で、何を勉強なさりたいかお尋ねしたら、
「ワードで年賀状を作って、メールが良く分からないので教えて貰って、買ったばかりのプリンタのスキャナの使い方が分らないのでそれも教えて」(KO様)
「それは3時間(訪問授業あゆみの規定時間」)では無理だと思います。年賀状だけでも3時間は掛かりかねません」(講師)
KO様はワードが殆ど分らない。メールも受け取ったものに辛うじて返信出来るレベル。
ご要望の内容、普通の同年代の受講生様なら、少なくとも2回はお伺いしないと無理。
しかし、一日しか、それも3時間しか時間が取れないと仰有る。
手際良く、要点だけ押さえて何とかなるかどうか…。
お伺いして緊喫の年賀状から始めたが、一通りお教えして、
「では、今度はご自分お一人でやってみられて下さい」
と申上げると、
「あ、もう分ったからいいわ」
大丈夫かな、と心配する講師。
大抵の方は、
お教えして→ご自分でやって→お教えして→ご自分でやって→お教えして→ご自分でやって
これを延々繰り返す。
今迄の最高記録は12回。それも「では今晩にもご自分お一人でやってみて下さい」と申上げて帰宅したら、その晩「途中で分らなくなっちゃったわ、明日又来て下さらない」('A`)
…講師が心配になったのも無理からぬ事とご理解下さい。
所が、メールを始めても同じ。
「あ。もう分ったからいいわ」
スキャナ(以下同文)
こんなに理解が早く覚えの良い方は初めて。
言うのも恥だが、遙か昔、講師はKO様と同じ事をマスターするのに、KO様の3倍は掛かった。
きっちり3時間でご要望の内容が終り、お車で最寄り駅迄お送り頂いて快適に帰宅。
いつもは授業後は抜け殻状態になるのだが、この日は余力有りまくりでした。
こういう事が、年に一回は有っても良いかもね。
「仕事と孫のお守りと病気の母の所へしょっちゅう行くので忙しいのよ。一日だけ来て下さらない」
との事で、何を勉強なさりたいかお尋ねしたら、
「ワードで年賀状を作って、メールが良く分からないので教えて貰って、買ったばかりのプリンタのスキャナの使い方が分らないのでそれも教えて」(KO様)
「それは3時間(訪問授業あゆみの規定時間」)では無理だと思います。年賀状だけでも3時間は掛かりかねません」(講師)
KO様はワードが殆ど分らない。メールも受け取ったものに辛うじて返信出来るレベル。
ご要望の内容、普通の同年代の受講生様なら、少なくとも2回はお伺いしないと無理。
しかし、一日しか、それも3時間しか時間が取れないと仰有る。
手際良く、要点だけ押さえて何とかなるかどうか…。
お伺いして緊喫の年賀状から始めたが、一通りお教えして、
「では、今度はご自分お一人でやってみられて下さい」
と申上げると、
「あ、もう分ったからいいわ」
大丈夫かな、と心配する講師。
大抵の方は、
お教えして→ご自分でやって→お教えして→ご自分でやって→お教えして→ご自分でやって
これを延々繰り返す。
今迄の最高記録は12回。それも「では今晩にもご自分お一人でやってみて下さい」と申上げて帰宅したら、その晩「途中で分らなくなっちゃったわ、明日又来て下さらない」('A`)
…講師が心配になったのも無理からぬ事とご理解下さい。
所が、メールを始めても同じ。
「あ。もう分ったからいいわ」
スキャナ(以下同文)
こんなに理解が早く覚えの良い方は初めて。
言うのも恥だが、遙か昔、講師はKO様と同じ事をマスターするのに、KO様の3倍は掛かった。
きっちり3時間でご要望の内容が終り、お車で最寄り駅迄お送り頂いて快適に帰宅。
いつもは授業後は抜け殻状態になるのだが、この日は余力有りまくりでした。
こういう事が、年に一回は有っても良いかもね。
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